こんにちは、中村です。
今回は、皆さまにとっても結構身近な話題ではないでしょうか。
〇〇に興味はあるけど、時間が…。
やらないといけないとは分かっているけど、明日からでいっか…。
という言い訳をして、なんだかんだ後回しにしてきたことはありませんか。
ちなみに私は数えきれないくらいあります…。
実はこの記事を書き始める時もそうでした…(笑)
この記事はこんな人には特にオススメ!
✔ 何でも後回しにしている自分にうんざりしている方
✔ 仕事で中々前に出て行くことができず悩んでいる方
なかなか行動できない人って自分だけ?
まず、全員で一回安心しましょう。
世の中には私たちの仲間はたくさんいます!!(笑)
だからこそ、成り立っているビジネスなんかもあるはずです。
例えば、時間がない人にピッタリ!あたなの代わりに〇〇承ります!など。
でも、そんなサービスを活用している人の全てが
『なかなか行動できない人』というわけでもありません。
『本当に忙しい人』も含まれているとは思います。
話が少し逸れましたが、
先ほど触れたいわゆる『私たちの仲間』は日本人には多い傾向にあると考えています。
2人に1人くらいは思い当たる節がある方はいらっしゃると思います。
今回は職場・ビジネスの場においてなかなか行動できない人ついてお話していきます!
なかなか行動できない人とすぐに行動できる人
なかなか行動できない人
では、なかなか行動できない人=仕事ができない人なのでしょうか。
私はそうは思いません。
それは個性であって、その個性を理解して上手く活用できれば、結果を出せるはずだからです。
なかなか行動できない人はこんなことを考えているのではないでしょうか。
- 見切り発車は怖い、損をしたくないからしっかり準備したい。
- 失敗して恥をかくのが嫌。
※中村の経験調べ
でも、この高いハードルを設けるのは、
やるからにはちゃんとやりたい、しっかり結果を出したいという気持ちが隠れています。
地道にコツコツ、とんでもなく慎重な人なんです…。
すぐに行動できる人
一方で、すぐに行動できる人は
興味のあることはとりあえずやってみよう!という発想をします。
とにかく行動して知らない世界を知ることに喜びを感じます。
誰が見ても目立つのはこっちのすぐに行動する人たち。
そして、行動⇒失敗⇒改善⇒行動のサイクルが早いのもこっち!
ということでたいていの場合、評価を受けるのはすぐに行動をする人たちだったりします。
優秀なのはどっち?
じゃあ、優秀なのはすぐに行動できる人なの?と聞かれたら私の答えはNOです!
正確に言えばそれぞれの役割を全うすることが大切で比べられるものではないと考えています。
確かに行動を起こすスピードは違いますがなかなか行動できない人は事前に準備した分、
やる時は粘り強く最後までやり遂げようとする意志は強い傾向にあると思います。
同じ土俵では戦わない、比べない
説明の必要はないかと思いますが、同じ土俵とは行動のスピードです。
では、なかなか行動できない人が戦うべきだと考える土俵は、
『専門性』『知識・経験の多さ』で勝負すると結果が出しやすいと思います。
すぐに行動できる人は未知の世界への挑戦を好む傾向にあるため、
飽きやすいとまではいきませんが、次はこれ、その次はあれ…と興味が移っていきがちです。
広く浅くか、狭く深くで勝負すると良いと思います。
まとめ
なかなか行動できないことは悪いことではありません!
ただし、準備をしたら少しずつでも行動しなくてはいけません。
まずは5分、難易度優しめからでも始めることに意味があります。
ものすごい時間をかけて準備して、準備することで満足してやらずに終わる…。
なんてことが無いようにすれば、あなたは大丈夫!
自分は自分、人は人、違いを認めて自分のペースで進めて行きましょう。
行動のスピードを上げたいのならば…
基本的にはその人の個性で、
無理をするとどこかにそのしわ寄せが来てしまうのであまり気にしなくても良いと思います。
どうしても1歩目のスピードを早くしたい場合は、
事前に誰か仲間を作り、その人と一緒に新たな事に挑戦すると良いと思います。
『未知』という要素をできるだけ無くすることが効果的です。
最後に
まずは最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今回の記事は私自身の経験談から書いてみようかなと考えたもので、
科学的根拠に基づいているわけではございませんので、ご了承ください。
また、他にも記事がございますので、お読みいただけると幸いです。
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