こんにちは、中村です!
今回は私が(ほぼ)毎週Twitterで公開している
デイトレでの銘柄の選び方を公開させていただきます。
公開する理由はせっかく私のブログに訪問してくださった方に
少しでも何か持ち帰っていただきたい。
役に立つコンテンツを発信したいという想いが芽生えた為です。
まぁ大した利益は出ていないんですけどね…(笑)
でも、『お小遣い程度』の『勝率』は安定していると思います。
なので、今回の記事はこんな方に読んでいただきたい記事となっております。
この記事はこんな人には特にオススメ!
✔ 株のトレードを始めたけど取引する銘柄の選び方が分からず、参考にしたい方
✔ 中村がどんな基準で銘柄を選んでいるのか気になってくださる方
まずはご理解いただきたいこと
まずはこれからご紹介させていただく銘柄の選び方は
あくまで中村が取引する際に使用している方法であり、
この方法で選んだ銘柄をトレードしたら必ず利益が出るというものではありません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
中村はこんな銘柄を選んでいます。
早速ですが、取引する銘柄の選び方をご紹介いたします。
- 直近1ヶ月程度の1日の出来高が1,000,000以上ある銘柄
- 1株2000円以下の銘柄
この2つのポイントを取引する銘柄を選ぶときに注目しています。
では、なぜ上の2つのポイントに注目して選ぶのかを詳しく解説させていただきます。
直近1ヶ月程度の1日の出来高が1,000,000以上ある銘柄
始めにここに出てくる『出来高』とは何かについて軽くご説明させていただきます。
出来高とは、株式の売買が成立した株数のことをいいます。
この出来高とは、その株式の人気度を示しており、売買を行う際の参考となります。
一般的に人気の高い銘柄は出来高ベースで見た場合、
東証1部に名を連ねているものが多くなっています。
たとえば、みずほフィナンシャルグループ(8411)の場合、
1日およそ1,000万株程度の売買があります。
このように出来高はその会社の人気度を示しており、
多くの場合売買の参考にされています。
出来高とは | 株初心者 – みんなの株式 (みんかぶ) https://minkabu.jp/beginner/lesson/13.html
はい、『みんなの株式』さんでも売買の参考にされていると記載がありましたね(笑)
私の意見も合わせてお伝えさせていただきますと、
出来高が少なすぎると株価の動きが起きにくくなります。
『みんなの株式』さんの言葉をお借りするとあまり人気が無く、
買う人も売る人も少ない銘柄だからです。
個人的な経験を基にするとこの人気が分かる出来高が
1,000,000以上ある銘柄の方が安定した動きをすると感じています。
1株2000円以下の銘柄
これはトレードに回せる資金の金額によって変わってくるかと思います。
理由1、約定から受渡までの間の資金サイクルを滞りなく回すため
まず『約定日』とは株式の売買が成立した日、『受渡日』とは決済する日です。
約定してから受渡までは中1日(約定した日から2日後)の時間が必要です。
例1)約定日:月曜日 ⇒ 受渡日:水曜日
例2)約定日:木曜日 ⇒ 受渡日:月曜日
この約定日と受渡日の期間を考慮して売買する銘柄を選ぶことが必要です。
理由2、買い増す(ナンピン)資金の余裕を持たせるため
買い増し(ナンピン)のメリットに念のため触れておきますと、
購入時の株価 | 購入株数 | 購入額 | 平均取得単価 | |
1回目の買い | 1,000円 | 100株 | 100,000円 | 1,000円 |
2回目の買い | 500円 | 100株 | 50,000円 | 500円 |
合計 | 200株 | 150,000円 | 750円 |
上記、表のように2回目の買い増しをタイミング良くできれば平均取得単価が下がり、
利益を拡大させることも可能になります。
表の状態で株価が上がった場合、利益が拡大します。
逆に株価が下がった場合はタイミングを図ってナンピンをするので、
その分の余力を残しておく必要があります。
私の場合は、この買い増し(ナンピン)を考慮した銘柄選びが必要になるわけです。
もちろん、株価の読みを間違えてしまうと損失を広げる手法ではありますが、
株取引をする時点でリスクは多少背負っているもの…。
それならば、私は上がる時に備えて買い増して利益を拡大させることを考えます!
以上の理由から、資金力によってはあまりにも1株当たりの金額が高いと
手詰まりになりますので、1株当たりの金額にも注意しています。
最後に…
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。
繰り返しにはなりますが、
この記事で公開した銘柄の選び方はあくまで中村の銘柄の選び方はこんな感じです!という
紹介であり、同様の選び方をすれば必ず利益が出ることをお約束する内容ではありません。
実際に取引をされる際には取引は自己責任でお願いいたします。
しかし、この記事を書いている時点では安定して結果を出せている銘柄の選び方
でもありますし、なかなか取引手法の中身を公開している方はいらっしゃらないと思いますので、
少しでも参考にしていただける方がいらっしゃったら嬉しいなと考えています。
他の記事も読んでいただけると幸いでございます。
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